2005年12月14日
笛を携帯する
2ヶ月ほど前にパキスタン北部で大きな地震がありました。
その際に現地のマンションが崩壊し、邦人の方も犠牲になってしまいました。
そのときには「地震の少ない国だから、耐震のことなどあまり考慮せずに建設しているんだな」と思っていました。
「地震が多い日本は建築基準も高いし、あんなふうにはなるわけが無いよ」と子供たちにも言い聞かせていましたが、
最近の「建設偽装のビルやマンションがたくさんあるのではないか?」との報道を見ているととても不安になってきます。
阪神大震災から11年が過ぎた今、あの時をおもいだすと建物の下敷きになりお亡くなりになった方がたくさんいました。
その教訓を生かすための建築基準と検査体制がまったく機能していなかったことが残念でなりません。
私の中では、『ビルや建物の下敷きになってしまうことはほとんど無いだろう』との甘い考えが変わってきました。震度5強の地震で崩壊するビルや集合住宅がかなりの数あるようです。建物の倒壊に巻き込まれるということが現実に起きてもおかしくないのです。そのとき何が必要で、何をすればいいのでしょうか?
阪神大震災で被災された方々に、『被災された直後に何をほしいと思いましたか?』の質問でもっとも多い答えが“笛”でした。
閉じ込められたり、動けなくなってしまったときに、助けを呼ぶ方法として最も有効であるアイテムなのだそうです。
確かにアラームや携帯のベルの音などは、人が鳴らさなくても電池があれば鳴りますが、笛は意思を持った人間が吹かない限り鳴りません。人がそこにいて生存しているということでは間違いの無いシグナルです。
当サイトでご紹介している笛付きのアイテムはどれも高輝度反射材を組み合わせています。常に身につけていただけるように小さな笛ですが、“吹き溜まり”をつけてありますのでお子さまやお年寄りでも大きな音が出せます。
投稿者 nikko : 2005年12月14日 17:10
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