2005年08月18日
ガードレールの金属片「車が接触」断定
7月5日に掲載したガードレールのナゾの金属片は最終報告書で「自動車の接触が原因」と断定されました。以下に各紙の記事を掲載させて頂きます。
ガードレールの金属片 「車が接触」断定 国交省調査委
ガードレールに鋭利な金属片が付いていた問題で、国土交通省の調査委員会(委員長・元田良孝岩手県立大教授)は二十九日、「自動車の接触が原因と断定できる」とする最終報告書をまとめた。対策として、歩行者の視点に立った道路点検などを検討するよう提言した。
調査委は全国の直轄国道で見つかった金属片四千五百三十七個のうち、百二個の材料を分析したところ、すべて自動車部品と判明。実際の車を使った再現実験でも、ガードレールの継ぎ目やボルトに車体が引っ掛かって付着する様子が確認できた。
こうした結果から、調査委は金属片は自動車が接触してできたと断定した。直線やカーブなど、発生しやすい場所を絞り込める傾向は見いだせなかったという。
元田委員長は「現在行っている車の巡回で金属片を見つけるのは困難。徒歩による点検で補うべきだ」としている。
【2005年 7月30日産経新聞より転記】
金属片、やはり車の衝突 ガードレールで再現実験
全国の道路のガードレールに金属片が付着していた問題で、走行中の車両を接触させて金属片が付くか再現する実験が22日、茨城県つくば市の国土技術政策総合研究所で公開された。
実験には普通乗用車を使用。時速40キロでガードレールに接触させると車体の一部がはぎ取られ、ガードレールの継ぎ目部分に長さ約16センチの三角形の金属片が付着、車体には三角形の穴が残った。
同研究所は、7月から2、30台の車両で実験を繰り返し、ガードレールの継ぎ目部分やボルト部分に、金属片が付く場合があることを確認したという。
この日、現場を視察した調査委委員長の元田良孝岩手県立大教授は「実際に(車両を)ぶつけてみて、付着の正体はほぼ、自動車の衝突によるものと確認された。今後、どうしたら付きにくくなるか研究することが必要だ」と話した。
【2005年 7月22日共同通信より転記】
投稿者 nikko : 2005年08月18日 16:29
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